①鮮度について
卵を買うときに気になるのが賞味期限ですよね。実は国によっては賞味期限が一か月くらいあったり。
これって日本が生で食べられるようにサルモネラワクチンをしたり、卵を洗浄しないとスーパーに並べられないなど、様々に気を使ってるからなのです。スーパーでも常温だったり冷蔵だったり。
では、どれを選べば良いかというと、一概に日付で選べば良いという訳ではありません。
なぜなら、弊社では産卵翌日にはパックして日付を入れるのですが、生産者とスーパーなどの間にもう一社入ってたりすると産卵からパッケージするのに時間がかかりますし、パッケージ後から日付を付けるのでちょっと時間がたってる事もあるのですが、大体の人が早めに賞味期限を切るので衛生的に見ても間違ってないのです。
詳しくは http://www.nichirankyo.or.jp/ansin/amsin01.htm
なので、誰から買うかが大切だと思います。弊社では
〈賞味期限〉生食で産卵から15日、加熱用でさらに+15日
としております。
②卵の色について 赤が良いの? 白が良いの??
はい、これは実際関係ありませんw
赤い羽根の鶏が赤い卵を、白い羽の鶏が白い卵を産みます。
厳密には白い方が少しだけ餌が少なくて良いという部分が有りますが、基本的に卵の性質は鶏の餌で変わります。
弊社では、魚の粉や、大豆や地元スーパーの総菜パンなどを自社で発酵させて餌に混ぜる事で、人間が納豆などの発酵食品を食べる事で腸内を整えるという事を行っております。
③生で食べられるのか??
①でも少し書きましたが、日本の卵は基本的に国際的に厳しい条件を満たして生食が出来るようにしています。
弊社でも、サルモネラワクチンを始め鶏の健康の維持から、商品自体の洗浄殺菌を水を電気分解する事で、強アルカリ水と強酸性水を生成して洗浄殺菌をしています。通常の施設では次亜塩素酸ナトリウムを使うのですが、電解水は高い効果と有機物に触れると真水に戻る性質が有るので、排出時の汚染などの心配も有りません。